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歯医者で顎クイ [どうでもいいこと]

いつもは そんなこと、しないのに…

「はい、じゃ、こっち向いてー」

そう 言いながら、歯医者さんは、
わたしの顎を つかむと、
クイッと、自分の方へ、向けた。


うわっ
これが、噂の、「顎クイ」?

(いやいや、絶対、違う。)


不覚にも、一瞬、ドキッとしたが、
おばちゃん患者と
おじいちゃんになりかけ歯医者の間で、
なにが起ころうはずもない。


平和な、昼下がり。




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RL盲 [どうでもいいこと]

「左右盲」という言葉を、数年前に、知った。

右と左の区別がつきづらい人のことを
言うらしい。

わたしも、子供の頃、
左右が とっさに わからなくなることが
たまに あり、そんなときは、
ごはんを食べる動作をして
「あ、こっちが右だ」と確認していた
時期がある。


わたし自身、左右盲ではない(と思う)のだが、
日常生活で たまに 困ることがあるのが、
イヤホンのRとL。


ふだん、イヤホンやヘッドホンは、
たまに入る ある特定の仕事で
使うだけ。

しょっちゅう使っているわけではないせいか、
RとL、どちらを どちらの耳に入れたら良いのか、
いつも、一瞬、迷うのだ。

「Right」「Left」と書かれていれば、
まだ 良い。

「R → Right → 右」という翻訳作業が
一段階 増える分、
そして 途中で「Right」「Light」などと
余計な雑念が入り込んでくる分、
判断に迷いが生じるのだろう。

いや、それ以前に、
「R」と「L」という小さな文字が
どこに書いてあるのか、探すことから、
始めなければいけない。

もう、どっちでもいいや!
と適当に 耳に突っ込むと、やはり、
左右の区別は大切らしく、
結局は やり直すはめとなる。


ある日、業を煮やした わたしは、
R、つまり「右」の丸い部分(皮膚に触れない側)を
油性ペンで、赤く、塗りつぶしてしまった。

その仕事の内容により
使うイヤホンを換えているので、
あれも、これも、それも、全部…
家中にあるイヤホンの右だけを、
赤く塗った。


これで、一目瞭然、
どちらが どちらなのか、
すぐ わかる。

外に持ち出すことは 皆無だから、
見た目が悪くとも、構わない。

「R」と「L」という小さな文字を
探す必要も、なくなった。


「あれ、どっちが どっちだっけ?」

わずか1秒にも満たないほどの
一瞬の迷い、空白も、
積もり積もれば 結構なストレスに
なっていたらしい。

そんな小さなストレスの素を
排除したら、
思いのほか、すっきりした。


今日も わたしの右耳には、
赤く塗りつぶされたイヤホンが
おさまっている。



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ムール貝が止まらない [どうでもいいこと]

仕事中、ひょんなことから、
「怪奇!YesどんぐりRPG」の名前と写真に
出くわした。

あ、この人たち。
最近よく見かける…
あの…あの…
「ハマグリ焼いちゃってー!」みたいな…
あの人たちだ。


「ハマグリ」でないことは、
さすがに わかっていた。

しかし、それが なんだったのか、
思い出せない。


その後も ずっと、どこかで 引っかかったまま
作業を続けていたが、
ある瞬間、正解が舞い降りて来た。

「ムール貝、酒蒸しにして~」だ!


そこからが、もう、大変。
ムール貝が、止まらない。

ムール貝を酒蒸しにした後のフレーズなんて、
もちろん、覚えていない。

そもそも、何度 耳にしても、
まともに 聞き取ることができないんだもの。


だから、「ムール貝、酒蒸しにして~」だけが
エンドレスで 駆け巡る。

「ムール貝、酒蒸しにして~」
「ムール貝、酒蒸しにして~」
「ムール貝、酒蒸しにして~」
「ムール貝、酒蒸しにして~」
「ムール貝、酒蒸しにして~」

ひとりで、ぶつぶつと、ずっと言っている。


だ・れ・か
ムール貝
と・め・て

ムール貝から派生して、
ロマンチックまで止まらなくなる。


大変申し訳ないのだが、
彼らの、いまどきのゲームのような お名前は
一生 覚えられそうにない。

それでも、ムール貝を見るたび、
このフレーズが 口をついて出てくるのだろう。

そして、止まらなくなるのだろう。


ムール貝と目が合わないようにして
生きていくしか、ない。




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首都圏 [どうでもいいこと]

北関東」で、思い出したこと。

関東地方は、1都6県。
そこに山梨県を足すと、「首都圏」
になるらしい。

という、「首都圏」の定義を知ったとき、

え?
山梨、首都圏?

山梨、首都圏…かなあ。

と、さんざん 首をひねったことを、
思い出した。


実は、いまでも 思っている。

山梨県って、首都圏…かなあ。

※山梨県を 仲間外れにしようとしている
わけではございません。


そして、もうひとつ、
実は こっそり思っていることが、ある。

首都圏なんて、
東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県くらいで
いいんじゃない?

※茨城県・栃木県・群馬県を イナカ扱いしている
わけではございません。


ただ…
そんな感じがする。
それだけ。



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「ありがとう」の手 [どうでもいいこと]

関東人の『ありがとう』は 偉そうに聞こえる
と思っている、
ということを、先日、書いた。

もうひとつ、わたしが 長年、
「偉そうで、できない」
と 思っていたことが、ある。


それは、車の運転中、
道を譲ってもらったり、入れてもらったりしたときに
片手を挙げて、お礼を言うこと。


男性が アレをやるのは、かっこいい。

女性でも、
アレができるひとは 運転が上手なんだろうな、
と 思う。

なにせ わたしは
ゴールド免許を 何度 更新しても、
(むしろ、ゴールド免許だから?)
片手とはいえ、運転中に ハンドルから
手を放すなんてこと、
怖くて できなかったから。


クラクションを鳴らす余裕も なく、
ペコリ ペコリと 米つきバッタのように
何度もアタマを 下げるしかない日々が、
それは それは 長いこと、続いた。


けれども、1~2年くらい前からだろうか。

こんな わたしも、
手を挙げて 感謝の意を表することが
できるように、なってきた。


実は アタマを 何度も 下げることの方が 危ない、
ということに、ようやく 気づいたから
である。

何度も アタマを下げていると、
そのたび、交通現場から 視線が ズレる。

ならば、手を挙げることで お礼の気持ちを示し、
視線は しっかり キープしておいた方が
危険度は低くなるだろう、と。


そして、自分が、どこから どう見ても
立派な「おばちゃん」になった、
ということも、大きかった。

こんだけ おばちゃんになれば、
手を挙げて お礼を言っても 許される(だろう)…
まぁ 偉そうには 見えないだろう、
と。


とはいえ、米つきバッタ癖は
そう簡単には 治らず、
片手を挙げながらも、相変わらず
ペコリ ペコリ。

それでも、だいぶ回数は減ったはずである。


手を挙げて お礼を言えるようになるまでに、
免許取得後、30年もの年月が
経っていた。


いつか、どこから どう見ても
立派な「おばあちゃん」になったとき、
わたしも、手を挙げるだけで…

いやいや、我ながら、考えただけで、怖ろしい。

おばあちゃんになる前に
運転すること自体を止めておくのが、
いちばん よろしい。





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悲しきコロッケサンド [どうでもいいこと]

週に1~2回、移動式のパン屋さんが
近所にやってくる。

たくさん並んでいる中から、
食パンや あんぱんなどのほか、迷った末に
フィッシュフライサンドを 買った。


家に帰り、包装ラップを剥いて、
ひとくち。

驚いた。

こ、これは…
コロッケサンドではないかっ


やらかしちまった。
やらかしちまった。

なぜ、フィッシュサンドと コロッケサンドを
間違える???


その棚には、
フィッシュサンド、コロッケサンド、
唐揚げサンド、カツサンドなどが
並べてあった。

わたしは 最初に、
選択肢から コロッケサンドを
外したのに。

たしかに、フィッシュサンドの列から、
いちばん 手前の1つを
手に取ったのに。

なぜ、ここに、コロッケサンドが?


誰かが 間違えて 手にした コロッケサンドを、
やはり 間違えて フィッシュサンドの列へ
戻してしまったのだろうか。

もしや?と 思い、商品名シールを 確認してみたが、
やはり、というか 当然のことながら、
「コロッケサンド」と 書いてあった。

それなのに、まったく 気づきもせず、
フィッシュサンドと思い込んで
持ち帰ってきたなんて。


いや、コロッケは、悪くない。

ただ、コロッケは、コロッケ単体で
食べたいのだ。

コロッケサンドや コロッケーカレーなどは
好まないのだ。


まあ、食べてみれば、コロッケサンドだって
美味しかったのだが…

最近、なんも疑いもせずに 手に取った結果、
欲しかったものではなかった!
ということが、多すぎる。


靴下のサイズを 間違えたり、
フィッシュとコロッケを 間違えたり、
それくらいは、どうでもいいことだ。

どうでもいいことで 済んでいるうちに、
気をつけねば。





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泳ぐ靴下 [どうでもいいこと]

無印良品へ行ったので、靴下コーナーを
覗いてみた。

あのお気に入りの靴下の、
口ゴムなしバージョンは ないものか?
と。

口ゴムなしバージョンはなかったが、
色違い - チャコールグレーなるものが
あった。


「足なり直角 4足組 ショート丈靴下
チャコールグレー」

これが、正式名称らしい。


しかも、おやおや まぁまぁ、
3足組だったのが、4足組になっている。
(前回購入のキナリのは、セール品だったかも。)

これからの季節、こちらの色の方が
良さそうだ。

買ってきた。


今朝、ルンルンしながら、
新しい靴下に、足を 突っ込んだが…

ん?
なにかが、違う。

改めて、靴下に巻いてあるラベルを
見て、驚いた。

25-27㎝と書いてあるではないか。


やらかしちまった。
やらかしちまった。


数㎝の違いなんて、たいしたことはない、
と、そのまま 履いてみているが、
完全に、足が 靴下の中で 泳いでいる。

あーあ。




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きっと、いい人 [どうでもいいこと]

駅からの帰り道、
見覚えのある エコバッグを手に
歩いている、年配の女性が、
目に入った。

あれ?
あのバッグ、わたしも 持ってる。
あれって…


そう。
あのエコバッグは、たしか、
猫缶を たくさん買った人が もらえる、
おまけの品。

しかも、あれが もらえたのは、
か~なり前だったはず。


ああ。あの女性のお宅にも、
猫がいるんだなー。
いまでも、あのバッグ、大切に
使っているんだなー。


バッグひとつで、
「あの人、たぶん、いい人。きっと、いい人。」
そう 思えた。


猫が好き。

それだけで、親近感と 信頼度は
そこそこ 底上げされるのだ。

猫って、すごい。








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猫が人間を見分ける方法 [どうでもいいこと]

「猫が『飼い主と他人』を判別するためにしていること3つ」
という Yahoo!の記事を、興味深く 読んだ。

たしかに そのむかし、
家から ほんの少しだけ離れた道で
我が家の猫と 遭遇した際、
彼女が わたしのことを 完全無視したことが、
あったのだ。

もちろん わたしは、すぐさま 近寄り、
彼女の名を呼んだ。

が、彼女は、私を一瞥することさえなく、
知らん顔をして、通り過ぎた。

その当時は、
「わたしは、あのコに『アレが 飼い主だなんて 恥ずかしいわ』
と 思われている、ってこと!?」
と、落胆したのだが。

なにか、そうする理由が、あったのだろうか。


さて、「猫が『飼い主と他人』を判別するためにしている」
3つのこととは?

1. においを嗅ぐ
2. 声を聞く
3. 見た目を確認する


おいっ
ごくごく、普通のことやないかいっ!?

順番はともかく、
やっていることは、人間と同じやん。

猫って、とても神秘的なイキモノだから、
もっと 想像もつかないような方法で
飼い主と他人とを判別しているのだろう
と、期待していたのに。


まあ、あれも、いま 思えば、
わたしの 彼女に対する飢餓感を煽る
彼女なりのテクニック
だったのかもしれない。


猫は、恐ろし。
猫は、かわゆし。

結局、猫のことなんて、
なにひとつ、わかりゃしないのだ。






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魔法の言葉 [どうでもいいこと]

相手が 自分の理解を超える行動をしたとき、
驚いたり、腹を立てたり、悲しんだり。

人間は、とかく 忙しい。


そんなとき、サンドウィッチマンの富澤さんの
「ちょっと なに言ってるか、わかんない」
を、ひとり つぶやいてみる。


笑えてくる。
「どうでもええわ」と 思えてくる。

こんなのは たいしたことではない、
ということに、気づく。


すごいな、これ。
魔法の言葉だ。




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