似て非なる

井之脇海さんが、
なんとなく、どことなく、好きだ。

ところが、わたしは、ヒトの顔を覚えるのが
非常に 苦手である。

最近、映画・ドラマの中で
「あ、これ、井之脇海くん？」と思った人物が、
調べてみたら 近藤公園さんだった、
ということが、２作品連続で、あった。


この おふたり、似ていませんか？
似ていませんか。
そうですか。

超高速参勤交代

超高速参勤交代シリーズを、観た。

音楽が、編曲が、ヴァリエーションが、
とても良かった！


どこのオーケストラが演奏しているのか
ちょっと調べてみたくらいでは
わからなかったのが、残念。

ＣＤを買えば、書いてあるのかもしれないけれど。

どなたか、ご存知でしたら、教えてください。

本田博太郎さん

ずっと、本田博太郎さんの演技が、苦手だった。

「捜査一課長」その他で お見掛けするたび、
どこか わざとらしく、大げさであるように 感じて、
引っかかっていた。


けれども、先日「機捜235Ⅱ」に 出演されていた
本田さんが、良かった。
すごく 良かった。

いつもの あの、特徴的な話し方が、
今回の役柄に合っていた。


わたしは、「本田博太郎」という役者の
ある一面しか 知らないまま、
勝手に 苦手意識を持っていたのだ。


彼の姿を見て、思った。

わたしのような 一般人だって、
同じなのかもしれない。

なにか しっくりこなかったり、
どうにも なじめなかったり、
うまく いかなかったりしたとしても、
それは ただ
それが 自分に 合っていないだけのこと
なのかもしれない。

それほど 悲観することでも
ないのかもしれない、と。

TOKIOマケル

水曜日の夜は、悩ましい。

ということで、今夜は、
「TOKIOカケル」を録画するつもりだった。

だって、番組表に、
「今夜3人だけで新会社設立の苦労語る…
太一が言えてなかった事」
なんて、書いてあるんだもん。

TOKIOカケルを録画し、
覚えていられたら、リアルタイムで
「あちこちオードリー」を 観よう、
と、思っていた。


が、「お笑い実力派」のゲストを知って、予定変更。
これは、録画しとかな。

だって、ゲストが ジャルジャルじゃん。


かくして、TOKIOマケル。
↑ これが言いたかった・・・だけ？

炎上係

ホンモノのワイドショーを観ないので、
ワイドナショーでしか
志らく師匠を お見掛けしない。

わたしの知る限りでは、
志らく師匠は、至極 真っ当なことばかり
おっしゃっているように、思う。

そうだ、そうだ、
よくぞ 言ってくれた、と。


それなのに、なぜ、炎上するのだろう。

ラフ＆ミュージック

中居くんが出演したワイドナショーの最後で、
8月28日、29日に放送予定の歌番組？
「ラフ＆ミュージック」の告知が行われた。

とはいえ、まだ1ヶ月以上も先の生番組、
その前に オリンピックが控えていることもあり、
打ち合わせは これからだったのだろう。

「俺は、（詳しいこと）知らない」「俺も知らない」と、
ボールが 行ったり来たりした挙句、
佐々木アナから 中居くんへ、アクリル板を超えて
進行資料が手渡される始末。

その場にいない ナイナイまで 巻き込んでの、
グダグダな、告知にもならないような告知
となった。


が、その様子を見て、かえって
「こんなんで、大丈夫なの？ どんな番組になるのだろう？」
と 興味が湧いた。

中居くんの、矢部さんのものまね、
本番でも やってほしいな。

飛沫感染しない奇跡のシンガー

録画した「ワイドナショー」を 観ている。

東野さんの言葉に、息をのんだ。

「噂によると、中居さんは、
飛沫感染しない奇跡のシンガーだ、と。」


ああ、東野さん、素晴らしい。

ここで その言葉が出てくる、
という意味でも、
割って入って 雰囲気を整える、
という意味でも。


今日は、思いがけず 中居くんが 観られて、
良い日なり。

その服、珍しい感じだけど、似合ってるよ。

犬塚弁護士

犬塚弁護士が 好きだ。

ワイドナショー、皆勤賞。

先日の、ワクチン不足についてのコメントでは、
政府と自治体との間で行われている やりとりと現状を
短く明快に 解説した上で、
こんなことを おっしゃっていた。

「意思の疎通のできない人同士の、
なんか仕事の出来ない状態が 生まれていて・・・」

（国民は非常に無力感を感じているところがありますね、
と 続く。）


にこやかな表情と 柔らかい声で 上手に包んではいるけれど、
たまに、さらっと、毒を吐く。

そんなところが、大好きだ。


いけいけ、Go! Go!
犬塚弁護士。

もっと発言の機会を増やしてほしい。

ジャニ勉

知ってる？
関テレの「ジャニ勉」、テレビ埼玉でも、
3か月遅れくらいで 放映されてるんだぜ。

それにしても、
ゲストである おかだますだの岡田さんよりも
ちょろっと入れてくる 横山くんの ひとことの方が
おもしろい、って・・・。

青天を点けられない

遅ればせながらも せっかく観始めた、
「青天を衝け」

堤真一さんが暗殺された、と知り、
その回の録画を
なかなか 観る気になれなかった。

何週間か放置した後、ようやく 意を決して
再生を始めたが、
その先に待ち構えていることを考えると、
どうしても、気が進まない。


しかたがない。

ストーリーは わかっているのだから、と
その週は 飛ばして、
その次の回から 観ることにした。


ところが、開始から わずか数分後。

奥方に 平岡様の死が伝えられる場面で、
暗殺シーンの一部が 差し込まれてきた。

ああ。ダメだ。
これ以上は、無理だ。

この先の、奥方が 泣き崩れる(であろう)姿なんて、
観ていられるはずがない。

「そんな冗談を」と笑い飛ばす 木村佳乃さんの
表情が、ゆっくりと 崩れ始めたところで、
わたしは またしても、録画を止めた。

ついでに TVのスイッチも 切った。


録画なのだから
数分 飛ばして、その先を観れば良いのだが、
死の香りは、いちど わたしを捕えると
なかなか 放してはくれない。


歴史は変えられないし、
そういう時代の話なのだから、
暗殺、戦死の場面は、これからも
続くだろう。

また、それらは、
俳優さんたちの‘見せどころ’
でもあるはず。


個人的な事情により、
いまのわたしは、それが フィクションであろうとも、
死の場面を直視することが できない。

それが いつまで続くのか、
いつになったら 癒えるのか。

はたして 自分が それを癒したいのかどうか、
それすらも、わからない。

自分を揺るがすような場面を、
自分から遠ざけるしか、ない。


「青天を衝け」

残念だが、当分、観られそうもない。